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協会認定講師(MLO)でいるということ

  • 執筆者の写真: happykataduke
    happykataduke
  • 6月10日
  • 読了時間: 3分

長崎市で片づけの講師(マスターライフオーガナイザー=MLO)をしている、馬場あゆみです。 先日、所属している「一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会」の協会認定講師会に参加しました。 年に1回行われるこの会に参加して、今年で10回目。気が付けばここでも古株になっている(笑)

前半5年は、対面講座を長崎市だけでなく、沖縄まで開催しにうかがいました。 後半5年は、オンライン講座に移行して、国内国外を問わず受講してくださる方に恵まれました。

この講師会の内容も近年変わってきていて、講座開催回数で表彰されるといったこともなくなりました。 今回のグループディスカッションでのテーマは、ふたつ。 ひとつめは、『なぜLOとして活動していますか』

ふたつめは、『LOを増やすためにあなたができることはあるか』


講師会当日は、2時間の限られた時間の中でしたが、認定講師として一生懸命に考え、講師仲間の考えを聞いて貴重な時間になりました。


講師会から1週間経ちましたが、その間ひとつめの質問をぐるぐると考えていました。 考えがまとまるのに時間がかかるたちなのです。 それこそ、イベントの原稿を準備しながら、仕事をしながら、移動のバスの中でも、料理をしながらもです。


このテーマは、10年以上前に、この仕事=ライフオーガナイザーを仕事にしようと思った時から何度も何度も考えたことです。何度も迷ったり、向いてないのかと考えたりしましたが、魅力のある仕事だと思うから活動しているのです。

元々「片づけが苦手」から、「勉強して片づけられるようになりたい!」からのスタートです。 入門講座、2級講座を受講して、自宅を片づけ始めて、実際苦手な人が一人で片づけるって大変でした。 「長崎にもLOがいればいいのに」からの「いないなら、LOになろう!」でした。 そして「認定講師になれば、長崎で受講できる」から、MLOになりました。 発信が苦手で、集客もおっかなびっくりなので、開催に結びつかない時期も長くありました。 それでもやめなかったのは、ライフオーガナイズの考え方や、片づけとしてのメソッド、協会の理念が そして、ここで出会ったLOの仲間が、本当に気持ちのいい人たちだからです。 その中にいたいし、片づけが苦手だったあの頃の私を助けることができるから、このLOの活動を続けています。 仕事に復帰して、家事が回らなくなって部屋が荒れ果てて、片づけ方をネットで調べてライフオーガナイザーに辿り着いた、あの頃(49歳)の私グッジョブ!

そのあとの10年以上は、片づけサポートをさせていただいた方、講座を受講してくださった方、たくさんの出会いに恵まれたのも、LOになったからだなと感謝しています。

想像もしていなかった、たのしい60代を送っています。



 
 
 

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